嚥下の悪いお年寄りの口内のチェックをしてみますと、舌の動きが悪かったりする方々がいらっしゃるようです。
お年寄りの嚥下が悪くなりますと、誤嚥性肺炎などの可能性が高くなりますのでお食事前などに、お口の中や唇を動かす運動を行ったり、舌のストレッチなどを試みることで嚥下が良くなると言われております。
またお年寄りでなくとも年齢の若い子どもたちのなかにも、舌の動きが悪いために食べ物を飲み込むことがうまくできないといった問題を抱えていらっしゃるお子さまもいらっしゃるようです。
毎日のデンタルケアのなかで歯ブラシの使い方やデンタルフロスの使用方法などを確認するとともに、舌や唇などの動かし方のチェックなどを行うと良いでしょう。