アメリカでは、管理職が太っていたり歯並びが悪いと、自身の健康管理ひいては自己管理が出来ないという事で問題があるとみなされています。矯正歯科治療を受ける事がステータスの１つとなっているわけです。最近のテレビを見て、いよいよ日本もそういう時代になった来たのか、と思わされますね。というのも、つい十年前までにはごく当たり前に出演していた八重歯や凸凹の歯並びのタレントやアイドルは減ってきたように見受けられるのです。とりわけアナウンサー界ではそれが顕著と言えます。矯正歯科治療を受けた人の多い３０代ではかなりキレイで、２０代ではまさに完璧と言える方たちが目立つように思います。テレビの画面からも世代による歯並びへの関心度が読み取れ、価値観の変化が感じられます。
